packinsSGML >

     mdevSGML_sc2

  • このプログラムは
     医療機器-添付文書の改訂前後の2つのSGMLの比較結果を
     機構で公開されているHTMLと同じ見え方のHTML上に反映します。
  • プログラムの目的は
     改訂前後あるいは類似の2つのSGMLを比較して
     その相違箇所を見やすく確認できるようにすることで
     SGMLの校正を精度よく効率的に行えるようにします。
  • 特徴は
     相違箇所が確認しやすいデータを作れます。
  • 制約は
     医療機器-添付文書の改訂前後の2つのSGMLの比較には
     mdevSCML_sc を使用します。
     機構で公開されているHTMLと同じ見え方のHTMLを作るときは
     mdevSCML_s2h, packinsSGML_s2h を使用します。
     これらのプログラムがうまく動作しないデータでは うまく動きません。
     新しいSGMLから作ったHTMLに 差分情報を反映する際に
     元のSGMLから作ったHTMLの体裁と違う形になることがありますが
     これは原理上やむをえませんので その旨ご了解ください。
     出力HTMLの体裁が変わってしまうこともありますが その場合は
     プログラムの誤動作です。このHTMLでは校正しないでください。
     基本的には 医療用医薬品-添付文書のSGMLにも対応しています
     が、実際のデータでは確認していませんので ご注意ください。
  • 開発方針/開発状況は
     ver 0.1 をリリースしました。windows XP上で動作します。
     構造は 日本語プログラムで書き、処理は perl言語で書いて、
     プリプロセッサ codeLayouter によって perlスクリプトを作り、
     PAR-Packerによって exeにしています。
  • バグなどへの対応は
     うまく変換できないデータを提示していただければ 調査のうえ
     できるだけ対応したいと思います。下記までご連絡ください。
      prepress-tips@users.sourceforge.jp
      ( メールされる際は @を半角に変えてください。 )