Toshiharu Harada
harad****@gmail*****
2007年 8月 3日 (金) 07:14:46 JST
原田です。おはようございます。 すごいことに気がついてしまいました。 TOMOYO Linuxは必ずしもメインラインにいれなければならない わけではありません。TOMOYO Linuxは、既にプログラムと パッケージが存在していて、動作します。GUIもあります。 だから、「Linux以外のできるだけ権威や影響力のある国際会議」の チュートリアルで、「TOMOYO Linuxでできること」を ただ、見せれば良いのです。つまり、実装や技術論、方式ではなく、 「できること」をアピールします。 それを見せても興味を持ってもらえなかったり、利用者が 増えなければそれはそれまでです。でも、そうでなければ 飛躍的に利用者が増えて、他のプラットフォームへの 導入(移植)の検討も始まるでしょう。それは十分に起こりえる ことだと思います。その場合、「メインラインに入っていない ことは関係ありません」。 本当にそうなったら、Linuxの世界や某社の考えも変わるでしょう。 07/08/02 に Jun OKAJIMA<okaji****@digit*****> さんは書きました: > > > 有限会社デジタルインフラの岡島と申します。はじめまして。 > > 議論を拝見させていただいて、ひとつ疑問がわいたのですが、 > なぜ、カーネルモードにこだわっているのでしょうか。 > なぜ、独自開発にこだわっているのでしょうか。 > > TOMOYO Linuxのウリとは、ようは、実行結果から > 対話式にポリシーを作れることですよね。 > Windowsのファイアーウォールの設定のようなもの。 > > この理解が正しいとして・・・。 > > でしたら、SELinuxの実行結果を解析し、 > ここから対話的にSELinuxのポリシーは作れないのでしょうか。 > > もし、それが可能であれば、SELinux ベースに全面的に変更するのも > 一案だと思います。 > > そうすれば、普及とメンテに関しては、大幅に楽になります。 > 部外者がチャチャを入れるようで恐縮ですが、 > オリジナルのカーネルモジュールは、普及とメンテが非常に大変ですよ・・・。 > > > 有限会社デジタルインフラ 取締役社長 岡島 純 > http://www.digitalinfra.co.jp/ > http://www.machboot.com/ > http://www.colinux.org/ > > _______________________________________________ > tomoyo-dev mailing list > tomoy****@lists***** > http://lists.sourceforge.jp/mailman/listinfo/tomoyo-dev > -- Toshiharu Harada harad****@gmail*****