es オペレーティング システム Wiki

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Tips

SourceForge.jp を利用する際の tips です。

ssh

* ssh鍵のセットアップ

% ssh-keygen -b 2048 -C (ログイン名)@users.sourceforge.jp -f identity -t rsa

でキーを生成し、出来たファイルはホームの.sshディレクトに保存しておく。

SourceForge.jpにログインして、アカウント管理-鍵の編集 を選択して、公開鍵を登録する。

* 使うサイト一覧:

  • svn.sourceforge.jp
  • cf.sourceforge.jp
  • shell.sourceforge.jp

下記のように上記の各サイトにログインできればok。

$ ssh -l (ログイン名) shell.sourceforge.jp

うまく接続できないときはファイアウォールの設定などをネットワーク管理者に確認してみる。

CppDoc

esオペレーティングシステムのmanページはCppDocを使ってヘッダーファイルに記述したjavadocから自動生成します。CppDocの設定は下記の通り。

* Title

  • The es Operating System Manual

* Company name

  • Nintendo

* Input

  • "(パス)\es\include\es\net=es.net"
  • "(パス)\es\include\es"
  • "(パス)\es-pc\include\es\base=es.base"
  • "(パス)\es-pc\include\es\device=es.device"
  • "(パス)\es-pc\include\es\naming=es.naming"
  • "(パス)\es-pc\include\es\net=es.net"
  • "(パス)\es-pc\include\es\util=es.util"

* Output

  • (パス)\es-branch\doc\html\man\index.html

ホームページの更新

html.zipというファイルにホームページのファイルをまとめてから、シェルサーバーの/home/groups/n/ne/nes/htdocsにscpというコマンドを使ってファイルをアップロードします。

$ scp html.zip (ログイン名)@shell.sourceforge.jp:html.zip
$ ssh -l (ログイン名) shell.sourceforge.jp
% cd /home/groups/n/ne/nes/htdocs/
% cp ~/html.zip .
% unzip html.zip
% cd ..
% chmod -R g+w htdocs

Subversionの使い方

注意) SVNの使い方を試してみたいときは svn://svn.sourceforge.jp/svnroot/nes/test を使ってください。

* チェックアウト

$ svn checkout svn+ssh://(ユーザー名)@svn.sourceforge.jp/svnroot/nes/trunk

* 自分の変更点の調査

$ svn status [FILE]

svn status はリポジトリにアクセスしない効率のよいコマンドです。

* 差分を見る

$ svn diff [FILE]

* 元に戻す

$ svn revert FILE

* 追加

$ svn add FILE ...

FILE にディレクトリを指定すると、その中のファイルも再帰的に追加予告されます。

* 削除

$ svn delete FILE ...

* コピーと移動

$ svn copy foo bar    # 新しいアイテムbar をfoo の複製として作ります。
$ svn move foo bar    # fooの名前をbarに変更します。

タグを付けるときは以下のようにコピーします。

$ svn copy -m 'Release 0.0.x.' svn+ssh://(ユーザー名)@svn.sourceforge.jp/svnroot/nes/es/trunk svn+ssh://(ユーザー名)@svn.sourceforge.jp/svnroot/nes/es/tags/release_0_0_x

* 属性

バイナリファイルとして扱う(通常は自動で設定されているはず)。

$ svn proplist -v fat16.img.gz 
$ svn propdel svn:eol-style fat16.img.gz 
$ svn propdel svn:keywords fat16.img.gz
$ svn propset svn:mime-type 'application/octet-stream' fat16.img.gz 

* コミット

$ svn commit -m "コメント" [FILE] ...

ChangeLogの書き方は http://www.gnu.org/prep/standards/ を参考のこと。

* WindowsからTortoiseSVNを使ってアクセスする

  1. [TortoiseSVN]-[Settings]-[Network]の SSH Client: に C:\Program Files\TortoiseSVN\bin\TortoisePlink.exe を指定する。
  2. http://www.chiark.greenend.org.uk/~sgtatham/putty/download.html から putty-0.59-installer.exe をダウンロードしてインストールする。
  3. 環境変数の PATH に C:\Program Files\PuTTY を追加する。
  4. puttygen.exe を起動して、<Load> を押して identify ファイルを読み込み(ssh-keygen で作成したファイル)、<Save private key> を押して保存する。
  5. putty.exe を起動する。
  6. Host Name に svn.sourceforge.jp と記入する。
  7. [Connection]-[SSH]-[Auth]の Private key file for authentication: に puttygen.exe で作成したファイル名を指定する。
  8. [Session]の Saved Sessions に svn.sourceforge.jp と記入して <Save> する。
  9. タスクバーの Pageant アイコンを右クリックして、[Add key]を選択して、puttygen.exe で作成したファイル名を指定する。
  10. エクスプローラーから [SVN Checkout...] を右クリックで選択して URL に svn+ssh://(ユーザー名)@svn.sourceforge.jp/svnroot/nes/es/trunk のように指定する。

以上であとは通常通りTortoiseSVNが使えます。

* ChangeLogの生成

 svn2clを使います。

$ svn update
$ svn2cl

でChangeLogファイルができています。

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