| 66 |
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| 67 |
１．ソースコードの修正 |
１．ソースコードの修正 |
| 68 |
-- コマンドの内部 ID を採番する（「内部 ID」は"helpid.h"にも使用される） |
-- コマンドの内部 ID を採番する（「内部 ID」は"helpid.h"にも使用される） |
| 69 |
... teraterm/source/ttmacro/ttmparse.h |
... teraterm/ttmacro/ttmparse.h |
| 70 |
-- コマンド名を走査して内部 ID に変換する |
-- コマンド名を走査して内部 ID に変換する |
| 71 |
... CheckReservedWord@teraterm/source/ttmacro/ttmparse.c |
... CheckReservedWord@teraterm/ttmacro/ttmparse.c |
| 72 |
-- コマンドの内部 ID から実際に処理をする関数を呼ぶ |
-- コマンドの内部 ID から実際に処理をする関数を呼ぶ |
| 73 |
... ExecCmnd@teraterm/source/ttmacro/ttl.c |
... ExecCmnd@teraterm/ttmacro/ttl.c |
| 74 |
-- 処理する関数を作る |
-- 処理する関数を作る |
| 75 |
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| 76 |
２． ヘルプ(言語ごと) |
２． ヘルプ(言語ごと) |
| 82 |
... doc/LANG/teraterm.hhc |
... doc/LANG/teraterm.hhc |
| 83 |
-- ヘルプページのコンテキスト ID を採番する |
-- ヘルプページのコンテキスト ID を採番する |
| 84 |
値は コマンドの内部 ID + 92000 |
値は コマンドの内部 ID + 92000 |
| 85 |
... teraterm/source/common/helpid.h |
... teraterm/common/helpid.h |
| 86 |
-- コンテキスト ID と呼び出すファイルのエイリアスを作成する |
-- コンテキスト ID と呼び出すファイルのエイリアスを作成する |
| 87 |
... doc/LANG/teraterm.hhp |
... doc/LANG/teraterm.hhp |
| 88 |
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| 117 |
3. teraterm\visualc\ttermpro.sln をVisual Studioで開く。 |
3. teraterm\visualc\ttermpro.sln をVisual Studioで開く。 |
| 118 |
.slnファイルの改行コードが"LF"になっていると、Visual Studioが起動しないので注意願います。 |
.slnファイルの改行コードが"LF"になっていると、Visual Studioが起動しないので注意願います。 |
| 119 |
4. ソリューションをビルドする |
4. ソリューションをビルドする |
| 120 |
5. ビルドに成功するとteraterm\visualc\bin ディレクトリに実行プログラムが生成される |
5. ビルドに成功するとteraterm ディレクトリに実行プログラムが生成される |
| 121 |
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■ TeraTerm Menuのビルド方法 |
■ TeraTerm Menuのビルド方法 |
| 124 |
TeraTerm Menu は ttermpro.sln に含まれている。「ソリューションのビルド」を |
1. ソースコードをSourceForge(http://sourceforge.jp/projects/ttssh2/)からチェックアウトする |
| 125 |
すれば teraterm\source\ttmenu ディレクトリに実行プログラムが生成される。 |
2. ttpmenu\ttpmenu.sln をVisual Studioで開く |
| 126 |
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3. ソリューションをビルドする |
| 127 |
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4. ビルドに成功すると ttpmenu ディレクトリに ttpmenu.exe が生成される |
| 128 |
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| 129 |
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■ TTXKanjiMenuのビルド方法 |
| 130 |
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1. ソースコードをSourceForge(http://sourceforge.jp/projects/ttssh2/)からチェックアウトする |
| 131 |
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2. TTXKanjiMenu\ttxkanjimenu.sln をVisual Studioで開く |
| 132 |
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3. ソリューションをビルドする |
| 133 |
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4. ビルドに成功すると TTXKanjiMenu ディレクトリに ttxkanjimenu.dll が生成される |
| 134 |
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| 135 |
■ TTProxyのビルド方法 |
■ TTProxyのビルド方法 |
| 136 |
TTProxyのビルド方法について以下に示します。 |
TTProxyのビルド方法について以下に示します。 |
| 145 |
■ TTSSHのビルド方法 |
■ TTSSHのビルド方法 |
| 146 |
TTSSHのビルド方法について以下に示します。 |
TTSSHのビルド方法について以下に示します。 |
| 147 |
ビルドにはVisual Studio 2005(VC++8.0)、ActivePerlが必要です。 |
ビルドにはVisual Studio 2005(VC++8.0)、ActivePerlが必要です。 |
| 148 |
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| 149 |
* TTSSH単体のビルドは VS2005 Express Edition でも可能です。ttpcmn.libをリンクするため、TeraTermのビルドを事前に行っておく必要があります。VS2005 Express EditionではTeraTermのビルドはできませんが、ttpcmn.libは作成することができます。 |
* TTSSH単体のビルドは VS2005 Express Edition でも可能です。ttpcmn.libをリンクするため、TeraTermのビルドを事前に行っておく必要があります。VS2005 Express EditionではTeraTermのビルドはできませんが、ttpcmn.libは作成することができます。 |
| 150 |
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| 151 |
* VS2008 Express Editionでビルドすると、.rcファイルで下記のエラーが発生します。 |
* VS2008 Express Editionでビルドすると、.rcファイルで下記のエラーが発生します。 |
| 152 |
.\ttxssh.rc(10) : fatal error RC1015: cannot open include file 'afxres.h'. |
.\ttxssh.rc(10) : fatal error RC1015: cannot open include file 'afxres.h'. |
| 153 |
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| 154 |
本現象を回避するには、.rcファイルをテキストエディタで開き、afxres.hのincludeを削除し、新規に2行を追加します。 |
本現象を回避するには、.rcファイルをテキストエディタで開き、afxres.hのincludeを削除し、新規に2行を追加します。 |
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| 155 |
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| 156 |
- #include "afxres.h" |
- #include "afxres.h" |
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| 157 |
+ #include <windows.h> |
+ #include <windows.h> |
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| 158 |
+ #define IDC_STATIC -1 |
+ #define IDC_STATIC -1 |
| 159 |
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| 160 |
1. ソースコードをSourceForge(http://sourceforge.jp/projects/ttssh2/)からチェックアウトする。 |
1. ソースコードをSourceForge(http://sourceforge.jp/projects/ttssh2/)からチェックアウトする。 |
| 161 |
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| 162 |
2. zlibのソースコード(http://www.zlib.net/)を ttssh2\zlib ディレクトリに展開する。 |
2. zlibのソースコード(http://www.zlib.net/)を ttssh2\zlib ディレクトリに展開する。 |
| 167 |
Release では openssl\out32\libeay32.lib が、Debug では openssl\out32.dbg\libeay32.lib がリンクされることになる。 |
Release では openssl\out32\libeay32.lib が、Debug では openssl\out32.dbg\libeay32.lib がリンクされることになる。 |
| 168 |
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| 169 |
- 自動で行う場合 |
- 自動で行う場合 |
| 170 |
+スタートメニューから「Visual Studio 2005 コマンド プロンプト」を起動する。 |
+ スタートメニューから「Visual Studio 2005 コマンド プロンプト」を起動する。 |
| 171 |
+コマンドプロンプト上から ttssh2 ディレクトリに移動する。 |
+ コマンドプロンプト上から ttssh2 ディレクトリに移動する。 |
| 172 |
+buildopenssl.bat を実行する。 |
+ buildopenssl.bat を実行する。 |
| 173 |
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| 174 |
- 手動で行う場合 |
- 手動で行う場合 |
| 175 |
スタートメニューから「Visual Studio 2005 コマンド プロンプト」を起動する。 |
+ スタートメニューから「Visual Studio 2005 コマンド プロンプト」を起動する。 |
| 176 |
+ cd openssl |
+ cd openssl |
| 177 |
+ perl Configure VC-WIN32 |
+ perl Configure VC-WIN32 |
| 178 |
(そうです、OpenSSLをビルドするにはperlが必要です!) |
(そうです、OpenSSLをビルドするにはperlが必要です!) |
| 197 |
CygTermのビルド方法について以下に示します。 |
CygTermのビルド方法について以下に示します。 |
| 198 |
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| 199 |
1. Cygwin(http://www.cygwin.com/)をインストールする |
1. Cygwin(http://www.cygwin.com/)をインストールする |
| 200 |
2. Cygwinのシェルを起動し、teraterm\cygterm ディレクトリへ移動する。 |
2. Cygwinのシェルを起動し、cygterm ディレクトリへ移動する。 |
| 201 |
# cd teraterm/cygterm |
# cd cygterm |
| 202 |
3. CygTermをコンパイルする |
3. CygTermをコンパイルする |
| 203 |
# make |
# make |
| 204 |
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