--- trunk/doc/jp/html/macro/command/wait.html 2009/03/24 12:52:36 3226 +++ trunk/doc/jp/html/macro/command/wait.html 2009/03/24 15:10:33 3227 @@ -1,85 +1,85 @@ - - -
- --文字列を待つ。 -
- --wait <string1> [<string2> ...] -- -
-文字列 <string1> [<string2> ...] のうち一つがホストから送られてくるか、タイムアウトが発生するまで MACRO を停止させる。文字列は最大 10 個まで指定できる。 -
- --システム変数 timeout か mtimeout が 0 より大きい場合、<timeout>.<mtimeout> 秒の時間がすぎるとタイムアウトが発生する。タイムアウトの値が 0 以下の場合は、タイムアウトは発生しない。 -
- --これらのコマンドの実行結果はシステム変数 result に格納される。変数 result の値の意味は以下のとおり。 -
- -値 | -意味 | -
---|---|
0 | -タイムアウト。どの文字列も来なかった。 | -
1 | -<string1> を受信した。 | -
2 | -<string2> を受信した。 | -
n | -<stringn> を受信した。n=1..10 | -
-; タイムアウトを30秒に設定。 -timeout = 30 - -; 文字列 "OK" か "ERROR" を待つ。 -Wait 'OK' 'ERROR' -; タイムアウトなら、:timeout へジャンプ。 -if result=0 goto timeout -; "OK" が来たなら、:ok へジャンプ -If result=1 goto ok -; "ERROR" が来たなら、:error へジャンプ -If result=2 goto error - -; 行先頭の ">" か、行末の "complete." を待つ。(ASCIIコード10, 13は LF, CR) -wait #10'>' 'complete.'#13 - -; タイムアウトを100ミリ秒に設定。 -timeout = 100 -mwait 'server response' -- - - + + + + +
+文字列を待つ。 +
+ ++wait <string1> [<string2> ...] ++ +
+文字列 <string1> [<string2> ...] のうち一つがホストから送られてくるか、タイムアウトが発生するまで MACRO を停止させる。文字列は最大 10 個まで指定できる。 +
+ ++システム変数 timeout か mtimeout が 0 より大きい場合、<timeout>.<mtimeout> 秒の時間がすぎるとタイムアウトが発生する。タイムアウトの値が 0 以下の場合は、タイムアウトは発生しない。 +
+ ++これらのコマンドの実行結果はシステム変数 result に格納される。変数 result の値の意味は以下のとおり。 +
+ +値 | +意味 | +
---|---|
0 | +タイムアウト。どの文字列も来なかった。 | +
1 | +<string1> を受信した。 | +
2 | +<string2> を受信した。 | +
n | +<stringn> を受信した。n=1..10 | +
+; タイムアウトを30秒に設定。 +timeout = 30 + +; 文字列 "OK" か "ERROR" を待つ。 +Wait 'OK' 'ERROR' +; タイムアウトなら、:timeout へジャンプ。 +if result=0 goto timeout +; "OK" が来たなら、:ok へジャンプ +If result=1 goto ok +; "ERROR" が来たなら、:error へジャンプ +If result=2 goto error + +; 行先頭の ">" か、行末の "complete." を待つ。(ASCIIコード10, 13は LF, CR) +wait #10'>' 'complete.'#13 + +; タイムアウトを100ミリ秒に設定。 +timeout = 100 +mwait 'server response' ++ + +