Pingoはネットワーク上で動作するpingツールの高速版ソフトウェアです。Windowsで動作してGUIを持ち、対象ホストに対して１秒間に10パケット程度を発信して、１秒以内のネットワークの瞬断も検知します。
100ミリ秒単位の瞬断を検出するために、連続ping早うちツールを開発しました。1秒間に10発のpingを撃ちます。興味があったら使ってみてください。
Zipファイルを展開すると３つのソースファイルを含むフォルダが出来上がります。アクセサリー→コマンドプロンプトでその展開したフォルダーにいって、
c:\pingo>csc /out:pingo.exe *.cs
と入力すると、実行ファイルが出来上がります。NetFrameworkが入っていれば、C#のコンパイラ（ｃｓｃ）は同梱されています。すなわち、大抵の人は、知らずながらコンパイラを持っているのです。たとえばこんなところにあるはずです。
C:\WINDOWS\Microsoft.NET\Framework\v2.0.50727
ここにパスを通しておけば、なにも追加インストールすることなく、開発環境が整います。NotePadでソースコードを見て、いじって、再コンパイルしてみましょう。
