Toshiharu Harada
harad****@gmail*****
2011年 2月 28日 (月) 22:58:12 JST
最初、読んだとき意味がよくわからなかったのですが、これはTOMOYOのWebページで AKARIのことを紹介したい、というなのですよね。 2011年2月28日22:10 Tetsuo Handa <from-****@i-lov*****>: > Ubuntu におけるカーネルモジュールの使用とサポートポリシーについて質問を > 投げてみました。中の人からの返事は得られませんでしたが、 Ubuntu カーネル > パッケージに含まれていないカーネルモジュールを使用していても(問題の原因が > Ubuntu カーネルパッケージ側にあると考えられるのならば)バグ報告や助けを > 求めることは許容される範囲なのではないかとの返事がありました。 > https://answers.launchpad.net/ubuntu/+source/linux-meta/+question/145601 > > AKARI はNTTデータの承認を受けてはいませんが、(現在翻訳中のページである) > http://tomoyo.sourceforge.jp/1.8-tmp/chapter-3.html において「 TOMOYO Linux を > 使うには、ディストリビュータが配布しているカーネルパッケージとは別のカーネルを > インストールする必要があります。」という部分を読んでディストリビュータの > サポートを心配したり諦めたりしてしまう人たち向けに AKARI のことを言及/紹介 > してみてはいかがかと考えています。 > > どうでしょう?( RHEL と CentOS みたいに、 AKARI から TOMOYO を言及するのは > OKだけと TOMOYO から AKARI を言及するのはタブーとだとか、別に気にすること > 無いのではとか。) 素直に(サブジェクトどおりに)「TOMOYOサイトでAKARIについて言及しても良いか」 という問いかけと考えるなら、それはメーリングリストの購読者がどう考えるかという よりも「TOMOYOサイトの管理者(責任者?)」がどう考えるか、では ないでしょうか? まじめに考えるならば、「企業が支援しているオープンソースのプロジェクトに関する 生産物について、企業はどこまで権利と責任を持つのか」とかいう難しい話になりそうです。 しかし、実際の運用としてはプロジェクトの登録メンバーであれば、 誰でもコンテンツを編集できるようになっています。つまり、コンテンツは プロジェクトにより運用されています。 AKARIは半田さんの個人としての活動の成果でありプロジェクトですが、 それについてTOMOYOのサイトで言及することが、TOMOYOのプロジェクトや そのユーザにとって有意義なものであれば、それについて言及したら良いのでは ないでしょうか。 ただ、Webサイトの内容に限らず、プロジェクトの運用であれば何をしても 良いかというとそうではなくて、TOMOYOを送り出すことに貢献したNTTデータと いう会社は、敬意を払われるべきと私は考えています。その意味での 配慮は期待したいところです(特に良く書いたり、褒めて欲しいということでは ありません)。 -- Toshiharu Harada harad****@gmail*****