from-****@i-lov*****
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2007年 8月 3日 (金) 13:20:34 JST
> ・開発版カーネル(2.3.x, 2.5.x、...) > > がディストリビューションに入ることはないし、各種のドライバや機能も > SELinuxだって、AppArmerだって、PRISMドライバだってReiserFSだって > ぜーんぶ「ある開発ファーム」で開発が継続しながらも「ある時点で機能 > を安定させて仕様をFIXさせたもの」をカーネルのアップストリームに > マージしているんですよねw TOMOYO 版も CCS 版も「開発ファーム」での開発をしながら 「ある時点で機能を安定させて仕様をFIXさせたもの」をリリースするものだと思います。 > なので、こんな考え方をしていたら永久にカーネルのアップストリームには > マージされません。ある一定期間ごとに機能をFIXし、仕様をFIXした上で、 > 品質テストをある程度十分に行って、これをリリースしていくという繰り返し > にならなければいけません。 stable と development という表現が良くなかったですね。 TOMOYO 版も CCS 版も「ある時点で機能を安定させて仕様をFIXさせたもの」をマージします。 ただ、 TOMOYO 版が RHEL のように「ある時点で機能を安定させて仕様をFIXさせたもの」を何年間も使い続けるバージョン、 CCS 版が Fedora のように「ある時点で機能を安定させて仕様をFIXさせたもの」を半年くらい使うバージョン という位置づけになってしまうと、何年間も新機能がメインラインに取り込まれないようになってしまうことを心配しました。