Kensuke Nezu
nez****@samba*****
2007年 8月 3日 (金) 10:27:40 JST
根津です。 On 2007年 8月 3日 (金) 7:14, Toshiharu Harada wrote: > 原田です。おはようございます。 > > すごいことに気がついてしまいました。 www これを行うためには、「Linuxへの実装は、モデルの実装実験である」と いう形で、SELinuxみたいな立場をとらないといけないですねw > TOMOYO Linuxは必ずしもメインラインにいれなければならない > わけではありません。TOMOYO Linuxは、既にプログラムと > パッケージが存在していて、動作します。GUIもあります。 > だから、「Linux以外のできるだけ権威や影響力のある国際会議」の > チュートリアルで、「TOMOYO Linuxでできること」を > ただ、見せれば良いのです。つまり、実装や技術論、方式ではなく、 > 「できること」をアピールします。 できること・・・には、何らかの開発意図があり、それについて 検討が可能である必要が多分あると思います。 #セキュアだね・・・うん、感覚的には正しいからきっと正しいヨ #だとなかなかセキュリティの世界的には広がりにくいと思います。 #AppArmerが一番失敗しているところで、力で押し通すのに巨額の #費用をかけてますよね。TOMOYOでそれは無茶です。 > それを見せても興味を持ってもらえなかったり、利用者が > 増えなければそれはそれまでです。でも、そうでなければ > 飛躍的に利用者が増えて、他のプラットフォームへの > 導入(移植)の検討も始まるでしょう。それは十分に起こりえる > ことだと思います。その場合、「メインラインに入っていない > ことは関係ありません」。 > > 本当にそうなったら、Linuxの世界や某社の考えも変わるでしょう。 まぁ、やっぱり実装はあくまでも「実験的なもの」だと私は個人的には 思うので、そこから抽象化された理論を見つけ出したいと考え始めている 今日この頃だったりします・・・w -- ------ 根津 研介 日本Sambaユーザ会/NTTデータ先端技術(株) Microsoft MVP for Windows Security(Apr 2005 - Mar 2008) 802.11セキュリティサイト:http://www.famm.jp/wireless ※「SELinuxシステム管理―セキュアOSの基礎と運用」 http://www.oreilly.co.jp/books/4873112257/ ※「実用SSH第2版−セキュアシェル徹底活用ガイド」 http://www.oreilly.co.jp/books/4873112877/